【7月からの教室運営体制の見直しについて】
ツバサ書道教室は、令和7年7月7日で開講7周年を迎えます。
日頃よりご参加・ご協力くださっている皆さまに、心より御礼申し上げます。
これまで可能な限り柔軟に対応を行ってまいりましたが、提出作品の増加に伴い、運営体制を見直す運びとなりました。
【7月からの変更点】
◆添削について
・添削は 週1回(月曜日) にまとめて実施します。
・提出作品の中から 1点を選び、添削 いたします。
(取り組みの丁寧さや課題の意図に沿っているかを基準に選定します)
・1週間内での提出点数に上限はありませんが、全てに添削は入りませんのでご了承ください。
◆清書作品のご提出について
これまで一部では、清書作品を複数ご提出いただき、教室内で講師が選定する対応も行ってまいりましたが、
今後は **「清書作品は2点までに絞ってご提出いただく」**ことを原則といたします。
・清書作品を2点提出していただいた場合は、教室にて1点を選定し、財団へ提出いたします。
・選定結果の個別のご案内は行っておりませんので、返却時に実物をご確認ください。
・ご返却は清書作品(1点)のみとなり、その他の作品は教室にて破棄させていただきます。あらかじめご了承ください。
◆ご自身で選ぶプロセスを大切に
ツバサ書道教室では、日々の練習を通じて 「この作品を提出しよう」とご自身で判断するプロセスそのものが、振り返りや学びの一環であると考えております。
選ぶという行為の中に、技術的な成長だけでなく、作品を見つめ直す力や自信も育っていきます。
その意味でも、今後はこのルールを大切にしてまいりたいと思っております。
学びの質を大切に、添削の質も保ちながら、皆様と丁寧に向き合っていける体制づくりのための見直しとなります。
何卒ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
これからも、皆様の書の時間が豊かなものとなるよう努めてまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
ツバサ書道教室
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