⭐️日本習字 12月号 お手本⭐️
2024年12月号のお手本です。
漢字部
【四文字楷書】
〈読み方〉こういんやのごとし
(月日の過ぎるのは、飛ぶ矢のように早い。 月日のたつのが早いことのたとえ。)
【楷書】
〈読み方〉筆硯(ひっけん)良友を得
【行書】
〈読み方〉筆硯(ひっけん)に親しみ夜長し
【草書】
〈読み方〉静坐(せいざ)して黄庭(こうてい)を読む
【隷書】
〈読み方〉新年初光(しょこう)を拝す
【六朝体】
〈読み方〉新庭(しんてい)松桂(しょうけい)香(かん)ばし
【臨書(始平公造像記)】
〈読み方〉太和(たいわ)
かな部
【検定課題③ (散らし書き)】
〈読み方〉
今より(利)は(八)
このは(者)が(可)くれも(毛)
な(那)け(希)れども
しぐれ(連)に(二)のこる
む(無)ら雲の(能)つき(幾)
〈大意〉
落葉してしまったこれからはもう木の葉に月が隠れることはないのだが。時雨のあとに残るむら雲に隠れる月よ。
[新古今和歌集 源具親]
【検定課題④ (古筆臨書)】
◉高野切第三種 伝 紀貫之 筆
〈読み方〉
なに(尓)をして
みのいた(多)づらに
お(於)いぬらむ(无)
としの(能)おも(无)はむ
ことぞやさしき(支)
何をして 身のいたづらに 老いぬらむ
年の思はむ ことぞやさしき
〈大意〉
私はいったい何をして、むなしく年老いてしまったのであろうか。一緒に過ごしてきた年が、私のことをなんと思っているであろうかと、年に対して私ははずかしいことである。
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