🍁日本習字 11月号 お手本🍁
2024年11月号のお手本です😊
漢字部
【四文字楷書】
〈読み方〉しきそくぜくう
(この世にあるすべてのものは、実体ではなく、空無にほかならないという考え。)
【楷書】
〈読み方〉故きを温ねて新しきを知る
〈大意〉前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。
【行書】
〈読み方〉近鐘野寺に清し
【草書】
〈読み方〉千峰紅葉の村
【隷書】
〈読み方〉何れの處(処)にか秋霜を得たる
【篆書】
〈読み方〉葉は落つ楓千樹
【臨書(蘭亭序)】
〈読み方〉仰いで宇宙の大を観、
〈大意〉広大な宇宙を仰ぎ見、
かな部
【検定課題③ (散らし書き)】
〈読み方〉
か(可)すが(可)のに(尓)
しぐれふ(婦)るみゆ
あす(須)より(利)は(者)
もみ(三)ぢ(遅)かざ(沙)さむ(無)
た(多)か(可)まどの(能)山
〈大意〉
春日野に時雨が降るのが見える。明日からは紅葉をかざすことであろう、高円山は。
[万葉集 藤原朝臣八束]
【検定課題④ (古筆臨書)】
◉高野切第三種 伝 紀貫之 筆
〈読み方〉
ひか(可)りなき
た(多)に(尓)ゝはゝるも(毛)
よそ(曽)なれば(者)
さきてとくちる
も(毛)のおも(无)ひもな(奈)し
光なき 谷には春も よそなれば
咲きてとく散る 物思もなし
〈大意〉
光の差し込まない谷には、春などまったく無縁であるので、花が咲いてすぐ散る心配もないように、時を得て栄えることもなくそれを失う恐れもない私は、何かと悩むこともない。
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