🌕日本習字 9月号 お手本🌕

2024年9月号の赤手本です😊


漢字部


【四文字楷書】 ⁡ 


〈読み方〉こうげんしらくも ⁡ ⁡ 


【楷書】 ⁡ 


〈読み方〉秋日野路を行く ⁡ 

〈大意〉秋の日に野道を歩く。 ⁡ ⁡ 


【行書】 ⁡ 


〈読み方〉敬なる者は和の根なり ⁡ 

〈大意〉相手に敬意を払うことが仲良くする始まりである。 ⁡ ⁡ 


【草書】 ⁡ 


〈読み方〉啼鳥空林の家 ⁡ 

〈大意〉人気のない林の中の家で鳥が鳴いている。 ⁡ ⁡ 


【隷書】 ⁡ 


〈読み方〉菊散じて金風起こる ⁡ 

〈大意〉菊の花は散り、秋風が吹いてくる。 ⁡ ⁡ 


【篆書】 ⁡ 


〈読み方〉幽意自適を欣ぶ ⁡ 

〈大意〉静かな思いで、何ものにも縛られない生活を送ることを喜ぶ。 ⁡ ⁡ 


【臨書(蘭亭序)】 ⁡ 


〈読み方〉信に楽しむ可きなり ⁡ ⁡ 


【ひらがな自由課題】 ⁡ 


さ(左),き(幾)

 と(止),を(遠) 

※()内はひらがなの字源 ⁡ ⁡ 


かな部 ⁡ 


【検定課題③ (散らし書き)】 ⁡ 


〈読み方〉 

秋のゝに(二) 

花をめでつゝ 

たをるに(耳)も(毛) 

ま(万)よふ(婦)ことあり 

人といふ(布)も(毛)の ⁡ 


〈大意〉 

秋の野に美しい花を愛おしく思いながら積んでいるが、人としての迷いや悲しみは、なくならないものだ。 ⁡ 


[伊藤左千夫] ⁡ ⁡ 


【検定課題④ (古筆臨書)】 ⁡ 


◉高野切第三種 伝 紀貫之 筆 ⁡ 


〈読み方〉 

ありはてぬ 

いの(能)ちまつ(徒)まの 

ほどだ(多)に(尓)も 

うきことしげく 

おもはず(春)も(毛)が(可)な(那) ⁡ 


ありはてぬ 命待つまの ほどだにも 

うき事しげく 思わずも哉 

※課題の歌と、現在書籍になっているものとは一部異なる場合があります。 ⁡ 


〈大意〉 

この世にいつまでもいるわけでもない寿命のわずかばかりの間だけは、つらいことをあれこれと思わないでいたいことだ。


*** ⁡ 


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