🎋日本習字 7月号 お手本🌌
2024年7月号の赤手本です😊
【四文字楷書】
〈読み方〉だいたんふてき
(度胸があって、恐れを知らないこと。)
【楷書】
〈読み方〉静座して六朝を思う
〈大意〉静かに座して六朝の昔を思う。
【行書】
〈読み方〉雨過ぎて松竹香し
〈大意〉雨がやみ、松も竹もよい香りを放つ。
【草書】
〈読み方〉我は夏日の長きを愛す
〈大意〉私は夏の日の長いところが好きである。
【隷書】
〈読み方〉清吟夜茶を煮る
〈大意〉清らかな声で詩を吟じて夜間に茶を煮る。
【篆書】
〈読み方〉赤心忠貞を抱く
〈大意〉真心を尽くしてこそ、忠義貞正となれるのである。
【臨書(孔子廟堂碑)】
〈読み方〉若し乃ち幾を知るは其れ神
〈大意〉もし微妙な動きを知るのはただ神妙な能力をもつものだけで
かな部
【検定課題④ (古筆臨書)】
◉高野切第三種 伝 紀貫之 筆
〈読み方〉
あまびこの
お(於)とづれじとぞ(曽)
いまは(者)おも
ふわれか(可)ひとか(可)と
みをた(多)ど(登)るよに(尓)
天彦の おとづれじとぞ 今は思
我が人かと 身をたどる世に
〈大意〉
お見舞に応えて、普通ならすぐにお伺いしたいのですが、今はお訪ねいたしますまい。免職になり、我ながら自分か人か区別できないほど、気が転倒している時でありますから。
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